Free-form English Speech Contest
これまでのスピーチコンテスト、弁論大会とは違います。スタンドマイクの前ではなく、ヘッドセットマイクをつけて身振り手振りを大きく使いながらプレゼンテーションをするようにスピーチをします。自由な発想で表現をすることができます。
欧米と違い、日本の学校教育では自分の意見を主張し、発表することを多く行いません。しかし社会に出れば仕事でもプライベートでも自分の意見を正しく効果的に伝えることが非常に重要になります。ここではたくさんの人の前でその訓練をすることができます。
ヘッドセットマイクをつけるだけではありません。スライドを使って写真や図で説明をしながらしゃべることもできます。また強調したい言葉を文字で表示させることもできます。視覚面だけでなく効果音やBGMを使って表現したいことがあればそれらも使うことができます。表現の方法は無限です。
英語教育のプロ、舞台のプロからフリーフォームスピーチにおけるコツをワークショップリハーサルにてお伝えいたします。このコンテストに応募された方は全てこのワークショップリハーサルの舞台で一度パフォーマンスをすることが可能です。そこで練習し、アドバイスを受けて本選に望みます。
入賞者とプロフェッショナルがパフォーマンスをするその日のハイライト
「伝える」ために本当に必要な資質
今の日本人に足りない技術を英語を通して学ぶ
欧米では学校教育の中で人前で発表をする場、2チームにわかれてディベートをし討論する場などが多く設けられます。どう自分の意見を人に伝達するか、どのように伝えたら理解してもらいやすいか、反論する主張に対してどう自分の考えをぶつけることができるか、を訓練する場です。日本の教育環境ではこのような練習をあまりしません。そのため日本人には外国人に比べて自分の考えを大勢の前ですることを苦手とする人が多いようです。しかしこれは社会において仕事でもプライベートでも必須となるとても大きな資質です。外国人はアクションが大げさ、と言われることが多くありますが、むしろ日本人が表現力に乏しいのかもしれません。
アイルランド生まれ。ケンブリッジ大学を卒業した後にロンドン大学Birkbeck Collegeにて修正号、南カリフォルニア大学にて博士号を取得する。以降アメリカ、カナダ、ドイツ、オランダなど様々な国の大学にて教鞭をとり、2010年より日本で教育に携わっている。
日英語の相違点を再考し、語調のおよぼす言語的・認知的影響について研究している。
また言語習得についての研究を主に行っている。
プライベートではポピュラー音楽にも関心があり、自身もパフォーマンスをおこっている。
アメリカで育ちバイリンガルとなり、現在は准教授として教えるかたわら同時通訳者としてもキャリアを積む。教育者と通訳者としての両方の特性をいかし、現在は通訳技術の習得の各段階における適正なトレーニング方法の研究をしている。
プライベートでは音楽を愛し、フルートを吹き、歌もうたう。ブロードウェイやウェストエンドで劇場巡りをするのは理想的な旅行と考えるほどのシアターファンでもある。
イギリス、リバプール出身。「笑い」で世界を繋ぐ懸け橋となるべく国内外でバイリンガルの落語家として活動している。ラフターアンバサダーとして「笑い」を生活の中に取り入れ、心も身体も健康になる「笑い」の持つ無限のパワーを広く知ってもらう活動にも力を入れている。2013年中曽根康弘賞受賞。
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このサイト下部にある応募フォームよりお名前、年齢、メールアドレス、電話番号を記入し送信ボタンで応募してください。エントリーされた方に審査の詳細をインフォーメーションいたします。パフォーマンスコースの方はグループ名、代表者の連絡先(メールアドレス、電話番号)を記入し、「お問い合わせ」の項目にパフォーマンスの内容を簡単にお書きください。
<応募締切:2020年2月10日>
コンテストの応募およびお問い合わせは以下までお願いします。
It usually takes me more than three weeks to prepare a good impromptu speech.
いい即興スピーチをつくるのにたいてい3週間はかかっているマーク トウェイン
Communication - the human connection - is the key to personal and career success
コミュニケーション ー 人との繋がり ー こそ自己と仕事の成功に導くポール J メイヤー
Talk low, talk slow and don't say too much.
低く、ゆっくりしゃべれ。そしてしゃべりすぎるな ジョン ウェイン
Effective communication is 20% what you know and 80% how you feel about what you know.
効果的なコミュニケーションの方法とは、知っていること20%、あなたがその知っていることについてどのように感じるか80%、ですることジム ローン
本選・エキシビジョンパフォーマンス会場