• 2020年3月1日
    フリーフォーム英語スピーチコンテスト
    「伝える」チカラを育くむために…


【重要】
コロナウィルス感染拡大予防のための政府声明をうけ、
本コンテストは実施を中止することとなりました。
ご了承くださいませ。あらためて開催できますよう、主催運営チーム一同努力をいたします。

フリーフォーム英語スピーチコンテスト

Free-form English Speech Contest

フリーフォームとは?

これまでのスピーチコンテスト、弁論大会とは違います。スタンドマイクの前ではなく、ヘッドセットマイクをつけて身振り手振りを大きく使いながらプレゼンテーションをするようにスピーチをします。自由な発想で表現をすることができます。

なぜフリーフォーム?

欧米と違い、日本の学校教育では自分の意見を主張し、発表することを多く行いません。しかし社会に出れば仕事でもプライベートでも自分の意見を正しく効果的に伝えることが非常に重要になります。ここではたくさんの人の前でその訓練をすることができます。

この大会の特徴

ヘッドセットマイクをつけるだけではありません。スライドを使って写真や図で説明をしながらしゃべることもできます。また強調したい言葉を文字で表示させることもできます。視覚面だけでなく効果音やBGMを使って表現したいことがあればそれらも使うことができます。表現の方法は無限です。

ワークショップリハーサル

英語教育のプロ、舞台のプロからフリーフォームスピーチにおけるコツをワークショップリハーサルにてお伝えいたします。このコンテストに応募された方は全てこのワークショップリハーサルの舞台で一度パフォーマンスをすることが可能です。そこで練習し、アドバイスを受けて本選に望みます。

英語 × パフォーマンス

エキシビジョンパフォーマンス

入賞者とプロフェッショナルがパフォーマンスをするその日のハイライト

    各部門の入賞者は当日夕方より開かれるエキシビジョンパフォーマンスに出演していただきます。エキジビジョンパフォーマンスはコンテスト入賞者とプロフェッショナルのパフォーマーによる英語をつかったパフォーマンスです。ゲストパフォーマーの一人はイギリス出身のバイリンガル落語家のダイアン吉日さん。言語、文化とエンターテインメントを融合したパフォーマンスはまさしくこのフリーフォームスピーチの目指すひとつのカタチです。他にもバイリンガルのエンターテイナーによるショーケースをお楽しみいただけます。

    スピーチとは別にこのパフォーマンス部門へのエントリーも可能です。英語をつかったパフォーマンスをされる方は是非この部門でコンテストに臨んでください。この部門はワークショップリハーサルでの予選に勝ち抜いたチーム/個人が本番のエキシビジョンにてパフォーマンスすることができます。

国際力 × 表現力

「伝える」チカラを育てるということ

「伝える」ために本当に必要な資質

国際的に通用するコミュニケーション能力を小さい頃から育てる

今の日本人に足りない技術を英語を通して学ぶ

欧米では学校教育の中で人前で発表をする場、2チームにわかれてディベートをし討論する場などが多く設けられます。どう自分の意見を人に伝達するか、どのように伝えたら理解してもらいやすいか、反論する主張に対してどう自分の考えをぶつけることができるか、を訓練する場です。日本の教育環境ではこのような練習をあまりしません。そのため日本人には外国人に比べて自分の考えを大勢の前ですることを苦手とする人が多いようです。しかしこれは社会において仕事でもプライベートでも必須となるとても大きな資質です。外国人はアクションが大げさ、と言われることが多くありますが、むしろ日本人が表現力に乏しいのかもしれません。


審査員

Nigel Duffield

甲南大学文学部英語英米文学科教授

アイルランド生まれ。ケンブリッジ大学を卒業した後にロンドン大学Birkbeck Collegeにて修正号、南カリフォルニア大学にて博士号を取得する。以降アメリカ、カナダ、ドイツ、オランダなど様々な国の大学にて教鞭をとり、2010年より日本で教育に携わっている。 日英語の相違点を再考し、語調のおよぼす言語的・認知的影響について研究している。 また言語習得についての研究を主に行っている。
プライベートではポピュラー音楽にも関心があり、自身もパフォーマンスをおこっている。

Masahiro Nakamura

神戸女学院大学文学部英文学科 准教授

アメリカで育ちバイリンガルとなり、現在は准教授として教えるかたわら同時通訳者としてもキャリアを積む。教育者と通訳者としての両方の特性をいかし、現在は通訳技術の習得の各段階における適正なトレーニング方法の研究をしている。
プライベートでは音楽を愛し、フルートを吹き、歌もうたう。ブロードウェイやウェストエンドで劇場巡りをするのは理想的な旅行と考えるほどのシアターファンでもある。

Diane Kichijitsu

落語家

イギリス、リバプール出身。「笑い」で世界を繋ぐ懸け橋となるべく国内外でバイリンガルの落語家として活動している。ラフターアンバサダーとして「笑い」を生活の中に取り入れ、心も身体も健康になる「笑い」の持つ無限のパワーを広く知ってもらう活動にも力を入れている。2013年中曽根康弘賞受賞。


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参加部門

エントリーしていただける部門の詳細です。

Pre-school

プリスクール

  • 小学生未満
  • 2分以内/スピーチ
  • 10枚以内/スライド
  • BGM使用可
  • 参加費
    5,000円

Kids

キッズ

  • 小学生
  • 5分以内/スピーチ
  • 25枚以内/スライド
  • BGM使用可
  • 参加費
    5,000円

General

一般

  • 中学生以上(年齢制限なし)
  • 7分以内/スピーチ
  • 無制限/スライド
  • BGM、効果音使用可
  • 参加費
    7,000円

Performance

パフォーマンス

  • 1人〜30人(年齢制限なし)
  • 5分以内/パフォーマンス
  • スライド使用応相談
  • BGM使用可
  • 参加費
    1〜5人:5,000円(グループ)
    6人以上:一人当たり1,000円
 

応募要項

応募の詳細に関してはこちらをご確認くださいませ。

対象

スピーチ部門では、プリスクール(小学生未満)、キッズ(小学生)、一般(中学生以上) にわかれてエントリーしていただきます。パフォーマンス部門では英語を使ったパフォーマンスであればなんでも行うことができます。人数は30人を上限としますが年齢制限はありません。

テーマ

スピーチのテーマは自由です!何でも自分のプレゼンテーションしたいことを紹介してください。<例>「自分の好きな何かについて」、「自分の夢」、「自分が発見したこと」などなど。小さなお子様はもっと簡単な日常的なことでもかまいません。

審査基準

スピーチ部門ではオリジナリティ、表現力、説得力を評価します。英語を上手に話すことが目的ではありません。「伝える」力が求められます。

応募方法

このサイト下部にある応募フォームよりお名前、年齢、メールアドレス、電話番号を記入し送信ボタンで応募してください。エントリーされた方に審査の詳細をインフォーメーションいたします。パフォーマンスコースの方はグループ名、代表者の連絡先(メールアドレス、電話番号)を記入し、「お問い合わせ」の項目にパフォーマンスの内容を簡単にお書きください。

<応募締切:2020年2月10日> 


※2020年に入ってからご応募の第2次応募者につきましては、2020年2月15日(土)にワークショップリハーサルを行う予定です。コンテストのエントリーにあたり、こちらの参加は必須ではありませんが本番にむけてコーチングを受けられるよい機会ですので是非ご参加くださいませ。

コンテストの応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

    
    

応募フォーム





コンテストの応募およびお問い合わせは以下までお願いします。


芦屋ルナホール

本選・エキシビジョンパフォーマンス会場